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Channel: 佐藤健くんとマイライフ
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佐藤健:『ひとよ』で心に刺さったところの一部

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おはようございますぶー

昨日のはなんだったんだ?ってくらい今日は普通です。

まだ気管系の風邪は残ってて鼻と喉のカスレで本調子ではないですが。

みなさんも季節の変わり目。水分取って暖かくしてくださいね。




健さんは撮影だったのかな〜?

只今『ぎぼむす』は絶讚撮影中ですね。



『恋つづ』はいつから撮るのかな?

衣装合わせのツイートはあるけど。

年明けから楽しみがあってよかったな〜照れ




ですが、まだまだ『ひとよ』は絶讚上映中!!

先日のMEGUMIさん登壇のトークショーの記事がやっとあがってきました〜!



監督ったら意外だな。

ほんとに叩くってのは監督の意図するとこだったのだと思ったら、ほんとに叩いて怒ったなんて〜!

そうなんだね〜。

『ひとよ』の中でも私はこのMEGUMIさんが演じる二三子さんには共感しかない。


最初観る前までは、自分の我儘や単に大樹に愛想尽かして出ていってるんだと思ってたのに、観てみたら、夫を愛してるのに、夫は自分をちゃんと見てくれてない、寂しくて、こっち見てほしくて、離婚だって言ったらちゃんと見てくれると思ったのに、母親の事も嘘つかれてた、隠されてた、あんな大きな事件の事も話してくれてなかった。

ちゃんと全部を知りたかった、ちゃんと心のわだかまりを見せてほしかった。

それは好きだから。

好きな人の事は全部知りたい。理解したい。

そんな気持ちなのに相手はそうじゃなかった?

そう思ったら悲しいよね。

だから「これは稲村家の問題だ!」って言われてものすごいショックだった。私も。

“私は稲村家の人間じゃないの?”って思ったら毎回あそこで涙が止まらないのです。

私はあの中で一番二三子さんの気持ちがグッときたな。

「私達の事もちゃんと見て!」これに尽きるな。

あ〜、思い出しながら書いてる今も泣きそうだよ。

原作まだ読みかけで夫が持っていってて読めなくてヤキモキするな。



そして、もう一つ私が好きなのはやっと最後の最後で雄二がちゃんと自分の気持ちを吐き出すとこ。

レコーダーに入ってるお母さんの最後の言葉を全文書き起こして文字にして、『何度も何度も書いちゃダメだって…でも父ちゃんを殺してまで作ってくれた自由なんだ…だから絶対に夢を叶えなくちゃいけないんだ。』

一番お母さんがあの夜に行動した意味を考えて自分が何をすべきなのか。

兄と妹が夢を諦めてしまったからせめて自分だけでも夢を叶えて、お母さんがした事が間違ってなかったんだと。


でも、何かがどこからか間違ってしまった。

家族を苦しめる結果になってしまったけど、もうどうやったらいいのか、どこからやり直したらこんなに苦しまずに夢を叶えることができるのか。

思わず「兄ちゃん、園子、そうじゃないの?」
と出てしまった問いかけ。

「ずっとあの夜に語った夢から逃れられないままなんだ。」


お母さんが自首した後を三人でタクシーで追いかけた時にみんなの夢を話したあの夜から、みんな逃げられない、進めない、変わらなくていい、変わらなきゃ、変われるわけない。

みんな進めなかったけど、タクシーをぶつけてみんなの気持ちもぶつかった時に新たに時は進み始めるのかもしれない。

だからこの後のこの家族が見たくなるのかもしれないな。



ああ…素敵な映画だ。

それだけじゃなくて、雄二さんの雑な行いのときの舌打ち。

そんなとこもたまらなく好きですけどね。ウシシ





あ、そだそだ。載せとかなきゃ。


健さんの過去の作品まで紹介してくれてる。



あと1枚前売り残ってるので観に行こ〜。



さて。

またまたお仕事の時間です。

今日も頑張ってこ!!









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